


弘前市は、市内を流れる岩木川からの取水と浅瀬石川を水源とする津軽広域水道企業団からの受水を主な水源としており、この他に地下水、湧水等の水源を合わせると、全体で103,319 /日の取水能力を有しています。
このうち、岩木川からは昭和59年3月に完成した取水堰(通称ラバーダム)を利用し、30,000 /日の取水が可能となっております。

主な浄水場は、樋の口浄水場で56,000 /日の配水能力があり、これに津軽広域水道企業団からの受水、岩木・相馬などの浄水場を合わせると、弘前市全体で98,936 /日の配水能力があります。

現在、弘前市の配水池は23箇所(42池)あり、総有効容量は48,209 を有しています。主な配水池としては、常盤坂配水池(二層式12,000 :1池)、原ヶ平配水池(4,000 :3池)、富士見台配水場(7,000 :1池、8,000 :1池)で、これら3箇所の合計有効量は39,000 と全体の約80%を占めています。
また、導・送・配水管の総延長は、平成17年3月末で約951,100mとなっています。

弘前市は公共下水道事業・農業集落排水事業の2種類に分けて、汚水処理を行っています。
・公共下水道事業
単独公共
下水道事業 |
── |
市の市街地・中心部の下水道 |
| 汚水処理人口 |
約44,500人 |
| 汚水処理実績 |
約24,200m3/日 |
流域関連公共
下水道事業 |
── |
市の市街地・周辺地域および旧岩木町の下水道 |
| 汚水処理人口 |
約104,800人 |
| 汚水処理実績 |
約60,700m3/日 |
特定環境保全公共
下水道事業 |
── |
旧相馬村の下水道 |
| 汚水処理人口 |
約2,100人 |
| 汚水処理実績 |
約900m3/日 |
・農業集落排水事業
| 旧弘前市 |
── |
東目屋・高杉・船沢・新和鬼楢の4地区で、処理開始しています。裾野新和北地区については平成14年度から事業が開始しており、現在では一部地域を除いて処理開始しております。 |
| 汚水処理人口 |
約18,000人 |
| 汚水処理実績 |
約7,000m3/日 |
| 旧岩木町 |
── |
八幡・新岡・大久保・鳥井野・新法師の5地区で、処理開始しています。 |
| 汚水処理人口 |
約4,000人 |
| 汚水処理実績 |
約1,600m3/日 |
| 旧相馬村 |
── |
紙漉沢・一丁木・藍内の3地区で、処理開始しています。 |
| 汚水処理人口 |
約1,500人 |
| 汚水処理実績 |
約640m3/日 |

| ・単独公共下水道 |
・・・ |
弘前市下水処理場 |
| ・流域関連公共下水道 |
・・・ |
岩木川浄化センター |
| ・特定環境保全公共下水道 |
・・・ |
湯口浄化センター |
| ・農業集落排水事業等 |
・・・ |
農業集落排水処理施設等
(農業集落排水事業地域等で14箇所稼働) |
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岩木川からの取水
現在岩木川に設置されている取水施設は、「ゴム引布製起伏堰」と呼ばれるもので、昭和59年3月に完成しました。
国土交通省直轄河川においても採用され、現在でもその効果を発揮しています。 |